旅館・リゾートホテル・宿泊施設の売上/収益は
「魅力を上げる」「うまく魅せる」で改善する
このページの内容
宿の魅力を“市場での価値”に変え、収益改善につながる仕組みを紹介します。
旅館、リゾートホテル、ゲストハウス、グランピング、民泊など、あらゆる宿泊業態で共通する課題は、「どうやってゲストに宿の魅力、価値を感じてもらうか」ということです。その価値は当然ながら収益改善、単価や利益率アップの要素にもなります。
OTA(楽天トラベルやじゃらんなど)でその価値を認めてもらわなければ価格=市場価値に繋がりません。 投資して設備をリニューアルしてもそれが「市場価値」とはなるわけではないということです。
宿泊業の成功には、ゲストの心を読み、市場での価値を上げることが必要です。つまり、これこそ「マーケティング」です。 そして、その市場での価値には方程式があると考えています。
私たちは宿泊施設の価値(魅力)を、「魅せ方 × 価値 = 価格(市場価値)」 という方程式で説明しています。
「魅せ方 × 価値 = 価格(市場価値)」方程式
→ 旅館やリゾートホテルに限らず、ゲストハウス・グランピング・民泊でも「お客様にどう見えるか」を整えることが第一歩。
このハードとソフトが揃うことで、お客様は「価格に見合う価値がある」と感じ、リピーターや口コミにつながります。しかしこれだけでは、市場で優位に立てません。
ハード × ソフト 両面で本質的な価値が上がっても、魅せ方ができていなければ、伝わりません。伝わらなければ市場価値とはならないのは当然です。つまりこれは「マーケティング分析」や「魅せ方」がとても重要ということです。
ある四国のリゾートホテルでは、OTAでの売り方を中心にコンサルティングを実施。
その結果、私たちがサポートに入ってから3年で閑散期の売上が2倍に。赤字続きが黒字化に成功。さらに楽天トラベルでアワードを受賞し、エリアでトップの宿泊施設に。
ある中国地方のグランピング施設では、マーケティングから販売、運営管理までトータルにサポート。
関わって2年目には前年50%アップの売上を達成。じゃらんの「売れた宿」県別小規模施設部門で1位を獲得。
宿泊業の「魅せ方」改善は、偶然ではなく戦略的に取り組むことで実現できます。 特に、露出しユーザーに関心を持ってもらうためのマーケティング。さらに実際に予約を決断させるための仕組み作り(価格戦略やOTA戦略)が重要。
こうした小さな改善が積み重なり、宿泊施設の競争力を高めていきます。
MTXの考え方、コンセプトが「いい!」と思われた方、話を聞いてみたい方はお気軽にお問い合わせください。
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